毎日残業続きで転職する時間がない。
休日は疲れを取るためにほとんど寝てるだけ…。
こう悩んでいる方いるのではないでしょうか。
長時間労働が続くと、疲れから転職活動を後回しにしがちです。
市場価値を高められない仕事内容なら、多少無理をしてでも転職活動した方がいいと思います。
市場価値が低いといざ転職しようとしても難しくなり、会社にしがみつく羽目になります。
筆者はIT企業にいたときに、自宅から片道2時間を超える職場まで通っていたことがあります。
少しは参考になるかと思います。
>>将来転職するなら転職サイトに登録だけでもした方がいい3つの理由
転職活動の時間がなくなる原因
- 残業
- 通勤
- 休日出勤・夜勤
自分の時間が無くなると転職もできませんよね。
時間が無くなる原因はやはり残業が多いでしょう。
肉体労働の方は、疲れから後回しにしてしまう方もいるかもしれませんね。
加えて休日出勤や夜勤も原因になります。
繁忙期なら時間が過ぎるまで待つことは可能です。
もし常に忙しい職場なら、後回しにし続けて時間が経ってしまうかも。
求人には年齢制限がある場合もあるので、忙しくても多少無理をして行動した方がいいです。
>>転職するか迷うならとりあえず応募しよう【働きながら早めに行動】
年齢制限がある理由
求人に年齢制限がある理由として教育時間の問題が多いでしょう。
役職ポジション募集なら実績で見ると思います。
一方教育すると考えると、若い人を欲しがるはず。
仮に50歳の方が入社したとして、教えても10年と少しで定年です。
それなら若い人を採用して長期間働いてもらいたいと考えます。
少し黒い話だと、第2新卒や若い人なら
社風に染めやすいとの理由も考えられます。
時間がない場合の転職活動
電車通勤かつ身動きが取れる場合に限りますが、通勤時間を使うといいですね。
あと会社での昼休みですね。
通勤で乗り換えが多いなら、昼休みに時間を多めに割いた方がいいかもしれません。
乗り換えが多かったりで時間が無いなら、会社の昼休みを使うしかないですね。
電車で求人閲覧するなら、朝がおすすめ。
夜は面倒で後回しにしがちなので。
それと会社の中や周辺で人が来ない場所も探しておきましょう。
企業に電話する場合に都合のいい場所があると安心です。
昼休みにトイレなどに籠れない職場ならそこで調べられます。
また、転職サイトによっては除外キーワードを設定できます。
ここに設定したキーワードがある求人は弾けるので、閲覧が多少楽になります。
例えば「みなし残業」とかですね。
メール受け取りで絞り込む
転職サイトには大体メール受信設定があります。
希望職種や条件を設定すると、条件に近い求人がメールで送られてきます。
メール1通で複数求人が掲載されているので、多すぎて見られないことは起こりづらいです。
気を付けた方がいい求人
短時間でも継続的に求人を見た方がいい理由があります。
継続的に求人を見てるとずっと出ている求人があると思います。
ずっと出てる理由は下記が考えられます。
- 大量募集している
- 入った人がすぐに離職して多くてずっと人が足りない
- 条件が悪くて人が集まらない
完璧には見分けられませんが、社員数を見れば大量募集かはわかりそうですよね。
条件の良し悪しの基準は人によるので、内容をよく読むしかないです。
会社の評判は調べておく
ずっと募集されている会社に興味が沸くこともあると思います。
スカウト機能を利用していればスカウトされる可能性もあります。
あるなら、SNS等で社名を検索してみましょう。
ネガティブな評判を妥協できる範囲か自分で判断するしかないですね。
ここは面倒くさがらずに調べましょう。
後悔する可能性を少しでも減らせます。
転職活動の時間がないなら隙間時間を利用
忙しいなら隙間時間でちまちま活動です。
負担を大きく減らすなら、転職サイトでメールを受け取るのが楽です。
最初に希望条件を設定すると、条件に合う求人がメールで送られてきます。
メールなら数分で確認できます。
気になる企業だけ詳細を見ればいいので、時短できます。
時間が余るならサイトを直接見るか、他サイトも登録してメールを受け取るのがいいと思います。
時間が余らないなら、1サイトだけ登録でいいと思います。
時間が取れないのに複数登録するとメールが溜まりすぎてしまいます。
するとメール確認も面倒になって「転職はまた今度…」となりかねません。
転職サイトによってはスカウト機能がありますが、利用するなら条件を結構絞った方がいいです。
例えば勤務地だけ設定すると、そのエリアの全て求人が対象になります。
そのためスカウトが大量に来る可能性があり、目を通すのが大変です。
なので条件をきつめに絞った方がいいでしょう。
転職時期を決めていなくても、暇な時間に求人情報を見るのがおすすめです。
いくつか求人を見ていると、妥協や譲れない条件の基準が明確になっていきます。
隙間時間を使って、良い転職先を探してみましょう。
>>将来転職するなら転職サイトに登録だけでもした方がいい3つの理由